1980年次稲門会初の海外ツアー。韓国事情に精通している1980年次稲門会常任幹事の大場有博さんの案内で、ソウル市庁周辺の日本関連の文化財を見学しました。
当日は午前9時にソウル市内のロッテホテル(明洞)1階ロビーに集合。午前中に李舜臣記念館、景福宮殿(朝鮮総督跡、守門将交代儀式など)、国立古宮博物館(朝鮮王朝の文化財)、韓国民俗博物館等を見学し、朝鮮王朝の歴史や韓国の生活について理解を深めました。
昼食は韓国の名物料理・参鶏湯(サムゲタン)。午後は大韓民国歴史博物館、日本大使館前の慰安婦像を見学し、仁寺洞を散策した後、貞洞劇場にて伝統芸術を鑑賞しました。
夜は居酒屋で同年代の韓国の方々との懇親会が開かれ、楽しく情報交換しました。その後、三星ビル33階の店「TOP CLOUD」で、ワインを傾けながら、ソウルの夜景を楽しみました。
参加者は1980年次稲門会会員5名とそのご家族、早稲田大学学生を含め総勢11名。現地集合・現地解散の1日観光でしたが、とても楽しく充実したツアーとなりました。
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